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時代小説

黛家の兄弟 砂原浩太朗-強き虫となるために-

神山藩筆頭家老・黛清左衛門には三人の息子がいた。長男・栄之丞、次男・壮十郎、三男・新三郎である。 弱く純な少年が強き虫に変わるまで。。三兄弟の生き方、強くあることの覚悟に心が揺さぶられる。
時代小説

高瀬庄左衛門御留書 砂原浩太朗-2021年上半期直木賞候補作-

神山藩の郡方を務める高瀬庄左衛門は、妻と子を亡くし50歳で一人余生を過ごしていた。息子の嫁である志穂、そして立花弦之助との出会いにより、神山藩の渦中へと飛び込んでいくことになるのであった。
時代小説

心淋し川 西條奈加-2020年下半期直木賞受賞作-

『心淋し川』は、心町に住む人の六つの物語から成る時代小説です。町に吹き溜まるどぶ川に象徴されるように、「普通の生き方」をすることが叶わず、心町に流れ着いた者たち。情け容赦ない現実を前にしながらも、懸命に生きる姿に心揺さぶられる時代小説になっています。
時代小説

時代小説って難しそう、つまらなさそう-時代小説を初めて読む人への覚書-

なぜ時代小説は若い世代には届きづらく、手に取られないのでしょうか。時代小説をはじめて読む人へ向けた覚書を。
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