とりあえず、一年終えたのでこんなことを書いてみようと思い。
一応、
#小説#読書#旅行#投資#仕事
みたいなことに触れているので、興味ある人は気軽に読んでみてください!
今回は心の動くままに書きたいことだけを書く予定なので、読みづらかったらごめんなさい!!
小説
さて、小説を書く方なんですが、2020年は最低な一年でした。
大きく一つが、全然書かなかったことですね。どんな作品でも書かないと始まらないのに、これは本当にいけないですね。原稿用紙で400頁いくかいかないか、それくらい。
無駄な時間を過ごしすぎた。(そもそも有益な時間の使い方とは?みたいな話は置いときます)
自分の欲望に従った時間の使い方というよりは、無意識に欲望をコントロールされて、もっていかれた時間が多かったかなって。(昼寝からのyoutubeとか)
そんなんだったので、内容としても、今一つなものが多かったです。構成している段階から普通だなと思っているものは大抵信じられない駄作になるんですよね。
特に、筆力がない素人は頭のなかに描いている絵を構成に落とし込む段階で一つ、さらに構成から文章にしていく過程でもう一つ完成度が劣化していくもので。
そういう点から考えても、まずが構成の段階で「これは!」と思ったものでないと書き始める価値すらないことがよく分かった。
それだけが収穫といえば収穫なのかな。
書かないことと、考えた結果で書き始められないのは大きく違う。
「千里の道も一歩より」って言いますしね。一つ一つ歩みを進めていきたい。
読書
死んでいたTwitterを読書垢として始めてみたのですが、これは良かったですね。色んな人に影響されて小説を読む時間が確実に増えました。
とりあえず年間100冊は読めるようにしていきたいかな。読書量が少ないことは地の文の拙さに繋がっていると思うので、まずは気の向くままに小説を手に取っていきたい。
しばらくして、読むだけじゃ書くほうが上手くならないことが分かったら、またその時に読み方を考えていこう。
歩き旅
大学4年の時に、東京~京都までの歩き旅をしたのが、結構楽しくて、今年は続きをやってきました。
今回は、京都~尾道(342.9km,10日間)
お盆の真夏のなか歩いたので、普段そこまで運動していない自分にはきつかったです。ただ、朝4時起きにして、昼12時くらいまでに歩ききるようにしたら、体力不足分を上手くカバーすることが出来ましたね。
ただ、次はもう少し涼しいときに行きたいかなー。
さて、旅の醍醐味は、山間の集落を発見することと、美味しい食事を食べることです。
今回、特に良かったお店をあげてみたので、味覚合いそうだったら行ってみてください。
・大阪府寝屋川市「うどんらんぷ若蔵」
・兵庫県西宮「満麺の笑み」背脂魚介醤油
・兵庫県姫路市「焼肉太郎姫路南店」上ロース
・岡山県浅口市金光町、焼き鳥「加賀屋」
【番外】
特別美味しいわけじゃないけど、一番旅した気分に浸れたお店
・岡山県備前市「拾銭食堂」
店内の雰囲気が最高に素敵でした。おしゃれとかそういうのじゃないので、注意してくださいね。ただ、旅とか好きな人にはなんとなく分かるかもしれません。
ノスタルジーで非日常感を味わえます!
なんか地元の人は、「日替わり定食」?かな、そんなものをみんな頼んでましたよ。
食欲に負けて写真を撮り忘れることはあるあるです。画像無いものはすいません!
続いて、スポット編
・兵庫県赤穂郡上郡町落池「神社と森」
サマーウォーズとかトトロとか、そんな景色を想起させられました。
原風景に近く、美しい景色。夏っぽくて好きな写真です!
・兵庫県赤穂郡上郡町梨ケ原「県界の石碑」
まさかこんなものに巡り合えるとは思っていなかったので、驚きです。
山間を歩いているときに、こういうの見つけるのが醍醐味の一つで!
知らなかったけど、県境のことは「県界」っていうんですね。
・兵庫県揖保郡太子町吉福「八幡神社の鳥居」
とにかく味がある。普段見ていれば何も思わないかもしれないけど、遠くから歩いてきた時にこういうものを目にすると、何故か「良い」と思うものなのです。
歩き旅と音楽
シーンにあった曲を流しながら歩くのも歩き旅の魅力です。
今回の旅でよく聞いた曲をあげてみました。
京都では、くるり「ワンダーフォーゲル」
広島では、ポルノグラフィティ「search the best way」
山間では、do as infinity「深い森」
海辺では、アジカン「海岸通り」
夜明け前には、平沢進「庭師king」・galileo galilei「ハローグッバイ」
朝日が昇るころには、galileo galilei「夢に唄えば」
とっても暑い日には、galileo galilei「夏空」・do as infinity「under the sun」
夜には、go!go!7188「赤い月に吠える夜」「タクシー」
疲れた時には、くるり「帰り道」「pray」・sophia「walk」「happy end」
とりあえず、garnet crow聞けないのが辛いな。(追記、執筆当時はサブスク解禁前でした。。)
あとは、nico touches the walls「quizmaster」をたくさん聞いていました。
「18?」「midnight black hole?」「2nd soul?」は特に好き!
次の旅行ではBBHF「南下する青年」聞くと思う。
いずれ鹿児島まで着いたらgo!go!7188「種」を聞きたいですね。
やっぱり長くなってしまいました。
このシーンにはこんな曲合うとかあったら教えてください。(好きそうな曲あったら聞かせてもらいます)
蓄財
・FIREムーヴメントと出会ったこと
「死ぬまで強制労働」なんだろうなと漠然とした絶望感がある中で、この流行りを知れたのは良かったです。
ここで都合が良かったことが三つありました。
・仕事、歩くこと、小説読むこと書くこと以外には趣味がないこと
・実家暮らしの会計士であること
・職業柄、個別株投資出来ないこと
しかし、一年相場が良かったのは間違いなく不幸で。
資産の少ないうちにさっさと暴落は経験しておきたいものです。リターンは痛みなく享受できますが、リスクは痛みを伴わないと分からない気がしてなりません……
仕事
・上司に恵まれていた
出来の悪い自分にも、嫌な態度一つみせず、指導してくれる上司に心の底から感謝をしています。
立場が上の人間と会話が成立することは生まれて初めての経験だったので、本当に感激しているところです。
大学生という束の間の猶予期間が終わり、「再び収監されるのか」とそういう気持ちで、就職を迎えたのですが、
これは本当に今でも奇跡のように思えてなりません。
一方で、
・仕事がマジで分からない
何千時間と勉強してきたので、多少は何かが分かるのかなと思ったのですが、想像の千倍以上難しかったですね。会社の業務フロー、統制、事業内容がまず理解できていない。
全体感を掴めないなかで、一つ一つのテストを行うことはとても難しく、本当に意味のあるテストになっているだろうか?形式的になっていないだろうか?
と不安ばかりが尽きませんね。
結局、不安を解消するのは正しい知識をもつことにしかないですから、
何とか考えながら業務を行って、「分からないことは質問する」という当たり前のサイクルを繰り返すことしか出来なさそうですね。
あと、
合格年次の早いが必ずしも優秀とは限らない
もう少し踏み込むなら、合格年次の早い遅いは全く意識する必要がないということです。
これもn=1の経験則の話でしかないんですけど、
色んなこと知っていて、かつ仕事の要領も良い人はみんな合格年次が比較的遅かったです。
そもそも、合格年次の早い遅いというのは、始めるタイミングだけの話なんですよね。
だから、合格年次の早いから優秀、遅いから無能なんてことは全くもってありません。
今年の目標
・自分が面白いと思える作品を書く
生まれてからまだ自分を芯から面白いと思わせる作品が書けていない。著者自身ですら楽しませることが出来ない作品はさすがにやばいよな……
まずは、自己満足を出来る作品を仕上げる!!
・小説100冊
100冊は読みたい、繁忙期とか考査とかあるけど、仕事と小説書く以外の時間を割いたら絶対に到達可能なラインだと思う。
仕事出来ないのであれば趣味ぐらいはちゃんとやってほしいところ。
(仕事が出来ないから趣味もちゃんとやれない説もあるかな?)
・徒歩旅1000km、九州上陸
そもそも観光旅行なので、徒歩旅は実際の直線距離よりも長くなりがち。
これまでの累計移動距離は901.5km。(第1回東京~京都、第2回京都~尾道)
今度予定しているのは、尾道~門司港の旅行で、1000km地点の確認と九州上陸がとても楽しみです!
・金融資産1000万
まあ相場次第でしかないからなんとも言えないけど、無駄金は投資に回すことなど、今まで通りの生活を送ることが出来れば、そこまで遠いようにも思えないかな。
ただ、気が変わってお金で買える何かが欲しくなったらそこは躊躇なく散財したい。
(ブランドものでも、情報商材の詐欺師でも、高級焼肉店でも)
結局、自分が持っている欲求に正直であることが、たぶん一番幸福な気がする。
基本的に他人さえ傷つけなければ後からどうにでもなるしね。
将来の夢
実は18歳のときに、生まれてはじめて自分の頭で考えて、立てた目標があって。
何でもすぐ諦める自分が、生まれてはじめて青臭いことを言ったので、これだけは大切にしたいなとずっと思っているんですよね。
【10年以内にこの三つになること】
・公認会計士
・小説家
・農家
農家は気が変わったからまあいいとして、小説家は叶えてあげたいところ、あと5年しかないし、頑張って欲しいよ。
ただ、2020年12月にふと思い立って毎日どんな風に生活しているか点検して、改善点洗い出したんですよね。
それ以来、着実に歩を進められていることも確かで、
冬が終わってからは5時半起き(それまでは6時起き)、22時半就寝でサイクル回せているし、スマートフォンも最近ようやく自分の支配下に取り戻せた。(休日は1時間半の利用制限)
読書も12月から3月までで47冊読めていれば、
小説もプロットをいつもよりがちがちする試みが幸いして、初めて満足のいく展開になっている。
もう一回今年の目標(見やすく)
・自分が満足できる小説を書く
・年間100冊読む
・徒歩旅1000km歩く、九州上陸する
・金融資産1000万円
もし、最後まで読んでくれた奇特な人がいたらありがとう!(いるかな?笑)
とりあえず一年後にまた書いたときに何か進められていたらいいな。
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