時代小説黛家の兄弟 砂原浩太朗-強き虫となるために- 神山藩筆頭家老・黛清左衛門には三人の息子がいた。長男・栄之丞、次男・壮十郎、三男・新三郎である。 弱く純な少年が強き虫に変わるまで。。三兄弟の生き方、強くあることの覚悟に心が揺さぶられる。 2022.02.19時代小説
時代小説高瀬庄左衛門御留書 砂原浩太朗-2021年上半期直木賞候補作- 神山藩の郡方を務める高瀬庄左衛門は、妻と子を亡くし50歳で一人余生を過ごしていた。息子の嫁である志穂、そして立花弦之助との出会いにより、神山藩の渦中へと飛び込んでいくことになるのであった。 2021.06.27時代小説