時代小説守教 帚木蓬生-守り抜かれる小さな王国- あなたは今村信徒を知っていますか?豊臣秀吉による伴天連追放令から江戸時代に開国がされるまでの間、200年以上にも渡りキリストへの信仰を貫いたある村人たちの存在を。しかし、こういった歴史を知らずとも、はたまたキリスト教徒でなくとも、『守教』は読むだけの価値があります。きっと心に響くものがあります。 2020.12.24時代小説